Hiroaki Tanaka Column代表田中宏明コラム
HOPEパーソナルトレーナー育成コース
コラム
第2回HOPEパーソナルトレーナー育成コース特別開催が終了。
こんにちは。
8月より開講したHOPEパーソナルトレーナー育成コース特別開催が、
8月24日に終了いたしました。
まずは、大きなトラブルなく無事に全カリキュラムを
終えたことにホッとしています。
今回から、オンラインでの受講も対応し、
会場受講、オンライン受講、後日の動画視聴と三方に対して、
伝わりやすいように、流れを考え、デモを展開していきました。
前回時より、
コロナの影響で一部オンライン対応をした経験が役立ちました。
コロナのおかげで、また新たな経験を積むことが出来ました。
今回も特別講師を快諾して下さった
くつぬぎ手技治療院の沓脱正計先生
(株)ボディマネージメントの田中清剛先生
メディフィット整骨院の泉篤宏先生には心からお礼申し上げます。
アシスタント兼動画撮影部隊として、
RefineBody長谷川も手伝ってくれました。
そして何より、
ご受講して下さる方がいないと成り立たないのがこのような講習会。
ご受講頂きまして本当にありがとうございます。
受講中はもちろん、受講後も
「日々の現場で活用できる内容ばかりでお客様にとても喜ばれています」
「今までの臨床にワンポイントでよりよい治療が出来るようになりました」
など、主催者としては大変喜ばしいメッセージを頂いております。
大切なのはここからです。
受講したことで満足せずに、
しっかり咀嚼し、消化し、吸収していきましょう。
日々の現場で考え、悩み、時に苦しみ、また学び、成長していきましょう。
人を良くするためには、自分が良い状態であることが大切です。
痛いところがある=悪いことではないので、
何か目標を持って、日々取り組んでいく過程が大切です。
完璧である必要はありません。
新しいメソッドを求めることは悪いことではありません。
いつもと違う視点を持つこと、
今までの自分を振り返ることが出来ます。
ただ、メソッドの中にある考え方を学ぶようにしましょう。
目に見えている、耳に聞こえる表面的なことではなく、
「なぜ、どうして、どのように」の部分を大切にしましょう。
それが出来るようになるためには、基礎知識が重要です。
解剖学や生理学といったところでしょうか。
指導者としての幅は短期間で広げることが出来ますが、
厚みは中長期的にしっかり取り組んでいかないと増すことがありません。
現場経験を積みながら、原理原則を基に自分で考えていく。
机上で問題が解決される訳ではなく、
現場で問題が起こり、問題は現場で解決していくのです。
HOPEを通して、
そのような仲間が増えていくことを講師一同期待しています。
治療家も運動指導者も、
資格うんぬん言っている場合ではありません。
(公的機関で活動する・保険診療などを扱う場合は別)
垣根を超え、共に学び高め合い支え合うHOPE。
次回は、2021年2月以降に開講予定です。
詳細が決まり次第、告知させて頂きますね。