Hiroaki Tanaka Column代表田中宏明コラム
HOPEパーソナルトレーナー育成コース
第3回HOPEパーソナルトレーナー育成コース特別開催終了。
久しぶりの投稿となってしまいました。
おかげさまで、日々の業務が充実している状況、
中々情報発信が出来ていません(言い訳)
今いるお客様のために時間を費い、
家族の時間となると、
情報発信の優先順位が下がってきているのも事実です。
2月から始まっておりました、
第3回HOPEパーソナルトレーナー育成コース特別開催が、
先日、5月9日に全行程を終えました。
今回受講して下さったのは、
パーソナルトレーナー、理学療法士、理学療法士、鍼灸師の4名。
うち2人はBESJマットピラティスインストラクターでもあります。
静的姿勢・動的姿勢の評価
他動的な運動を促す手技療法。
自動介助運動、自動運動まで連続的な学び。
ベット上の施術から運動療法。
学生指導現場に必要な知識や概念。
マット上での発育発達段階に沿ったムーブメントと評価。
肩甲骨、上腕骨、股関節、膝、足に対する運動機能評価と手技療法。
受講をすれば「手に職」がつくほど簡単なことではありませんが、
このコースでお伝えしていることを、時間と労力をかけて
習得していけば「手に職」となるカリキュラム内容です。
「受講後、即戦力!」
「すぐにパーソナルトレーナーとして活動できる!」
「売上が◯◯円に!」
そのような謳い文句で、
HOPE育成コースの集客をする気はありません。
パーソナルトレーナーも、
治療家も、そんな簡単に一人前になれる仕事ではありません。
ただ、レベルが高くないと、
指導してはいけないのか、施術をしてはいけないのか?と問われると、
そうではないと思います。
最低限(この定義は非常に難しいですが)の知識や技術ベースを身につけ、
運動指導者であれば、自身が運動を実践している経験も大切。
大切なことは、
来て下さる方に対して、ベストを提供する。
ベストを提供できるように、準備をする。
より良いものを提供できるように、自己を高める。
専門知識や技術は高めて当たり前なので人間力やサービスを学ぶ。
これらを当たり前のように出来ている人は伸びて結果もついてきます。
いわゆるPDCAサイクルなんですよね。
これに尽きるのかなと思います。
HOPE育成コースは、
再受講制度や動画視聴環境も整い、
今後は受講者(認定者)限定の勉強会も開催していきます。
HOPEな仲間と、共に成長し、
生きがい、やりがいを持ちながら、
この仕事を続けていきたいと思います。
もちろん美味しい食事や、
気の合う仲間との楽しい時間、
自分の趣味や家族の時間も大切に。