ピラティスを通したイントロスペクション。 | 札幌中央区パーソナルトレーナー・トレーニング資格ならリファインボディ

Hiroaki Tanaka Column代表田中宏明コラム

ピラティス

快適な日常生活を送る

ピラティスを通したイントロスペクション。

ピラティス

前回に引き続き、ピラティスの話です。
10年以上前にピラティスに出会った時「これは沢山の人に必要だ!」と、
衝撃的でしたが、コロナ禍の昨今、益々必要な人が増えていると感じます。

2011年からBESJピラティスマスタートレーナーとして活動させて貰って、
毎日、何らかの形でピラティスに関わりながら、
ピラティスを指導する立場としても、
自分がピラティスを実践する立場としても、
様々なことを経験してきました。

それは、ピラティスに限らず、
ウエイトトレーニングであれ、ヨガであれ、
一つのことをそれだけ続けるということは、
簡単なことではないと思います。

ピラティスは、この先、10年、20年、30年と、
続けていきたいと思えるコンセプトなので、
まだまだ10年足らずのひよっ子の偉そうな発言ですが。。

何かをやり続けている方とは、
ジャンルが違えど話が合うし、
共通の考え方が、そこには存在しています。

考えるのは簡単で、始めることは難しく、
始めるのは簡単だけど、やり続けることは難しい。
やり続けることは簡単で、やり抜くことは難しい。

と、思います。

一見オールマイティなようで、広く浅いトレーナーや治療家。
日本刀を磨き続けているような、職人気質のトレーナーや治療家。
一つの武器を磨き続けながら、他の武器も知ろうとするトレーナーや治療家。

このバランスを大事にしたいなと。

幸いピラティスに出逢えたことで、
自分の軸としてピラティスがあり、
様々なメソッドや理論に触れることことが出来ました。

メソッドを知ることよりも大切だと思うことがあります。

それは「自分の感覚を持つこと」
ピラティスではイントロスペクション=内省・内観という意になります。
※教科書ではイントロスペクティブ

昨今、トレーナー業界でメジャーになった
「コレクティブエクササイズ」や「体性感覚エクササイズ」も、
ピラティスをやっていたからこそ、
理解出来た部分が沢山あり、
また一方で、ピラティスよりも良いなと思える部分もありました。

新しいと言われるメソッドや情報を聞くたびに、
「ピラティスすごいじゃん」となりました。

5年前よりも、
絶対の自信を持ってピラティスの良さを伝えられるし、
多くの人への必要性を勝手に感じまくっています。

と、書き綴っていたらピラティス自慢みたいになってしまいました(笑)
次回は、イントロスペクション(自感・自観)について、
もう少し書き綴ってみたいと思います。

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 2021年夏〜札幌土曜日夜コース
 2021年夏以降〜函館日曜日午前午後コース

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