足痩せにはスクワット? | 札幌中央区パーソナルトレーナー・トレーニング資格ならリファインボディ

Hiroaki Tanaka Column代表田中宏明コラム

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足痩せにはスクワット?

脚痩せ

「脚を細くしたい」という女性は多いです。

なぜ、細くしたいのかは人によります。

単純に見た目を良くしたい方
履けなくなったジーパンを履きたい
水着を着たい
カッコ良くスキニーを履きこなしたい
元々コンプレックス
何かへの憧れ

そして、なぜ太く見える(感じる)のかも人によります。

体脂肪が多いタイプ
筋肉の張りが目立っているタイプ
骨格が内股になりやすいタイプ
上半身とのボリューム比率

昔、スポーツクラブでアルバイトをしていた頃、
細くしたいというニーズに対して、
レッグプレス、スクワット、ランジなどの下半身種目で、
トレーニングすればするほど細くなると思って、
それらの運動を指導していました。

「あまり太くはしたくないんです‥」と言われれば、
軽い負荷でたくさんの回数をと、
当時の自分ではベストの指導でした。

そんな簡単に筋肉は大きくならないんですけどね。。

クライアントがイメージする「細い脚」と、
トレーナーがイメージする「細い脚」をすり合わせていかないと
こんなはずではなかった。。となる可能性が高くなります。

筋トレの適応として、
筋肉の運動単位の増加→筋肥大ですので、
トレーニングを始めて間もない頃は、
今まで使っていなかった筋繊維も働くようになってきて、
出来なかった回数や、挙がらなかった重さが挙がるようになったりします。
その後、筋肥大という筋肉が大きくなる生理学的な適応が起こります。

使えば使うほど、その刺激に対応しきれない場合は、
筋肉は太くなるという反応を起こすのです。

前もも外側の張り、
太もも、お尻の筋量が多くて、
ごつい感じがするなど。。

筋肉による太さが原因となっている場合、
スクワットなどはお休みして、
前ももなどを使わない種目を選択します。

脚を細くしたいからと、
がしがし下半身を鍛えている方へ、
自分が納得のいく結果が出ていればそのまま続けて下さい^ ^
ただ、イメージとは違う状況になっている方は、
素直にトレーナーに聞いてみて下さいね。

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