Hiroaki Tanaka Column代表田中宏明コラム
HOPEパーソナルトレーナー
HOPEパーソナルトレーナー育成コース
資格取得。その先に。
こんばんは。
北海道中にピラティス指導者、
良質な運動を指導できるパーソナルトレーナーを育成している
RefineBody代表の田中宏明です。
おかげさまで、
2021年秋、BESJマットピラティス指導者養成コース
函館開催が決定致しました。
コロナ禍で、当初の予定から延期延期となっていましたが、
ご縁に恵まれ、開催出来ることになりました。
本当にありがとうございます。
私が、パーソナルトレーナーとして駆け出しの頃、
ピラティスマスタートレーナーとして活動を始めた2011年でさえ、
数多くの資格団体、◯◯養成講座、〜インストラクター認定コースという、
数多くの選択肢が溢れ、どれが良いのかな〜と迷ったものですが、
昨今、それは加速し、
今、ピラティスを習うなら、フィットネス系の資格を取得するなら、
どれが良いのか、本当に迷うことだらけだと思います。
また、資格を取得したものの全然活かされていない。
自分が本当に知りたいことが学べるのか不安だ。
そのように感じている方も多いのではないでしょうか?
(今回、函館開催に至る過程でそう感じました)
数多くある資格コース(ピラティス団体)の中で、
貴重な時間とお金を掛けて、
決断して下さったその想いを、しっかり受け止めて、
心込めてお伝えさせていただきますね。
私は、専門学校、20代前半から道内道外で数えきれないほどのセミナー、
数時間数万円、2日で十数万円するセミナーやワークショップも、
受講してきました。
海外でのセミナー受講は(すべて通訳付きで英語全く喋れませんw)
2013年、初めての海外研修(セドナ〜サンタフェ)
2015年、イタリア、サンタフェ、
2016年、アリゾナ、ハワイ
2017年、アリゾナ、
2018年、ニューヨーク
2019年、シカゴにも足を運ぶことが出来ました。
もっと費用をかけなくても、
今の仕事をすることが出来たかもしれませんし、
パーソナルトレーナーとして、
月100本以上のセッションをこなすことだって出来たでしょう。
ですが、無駄だと思うことは一つもなくて、
振り返ってみると、すべてに意味や必要性があったなと思います。
(当時は必要性を感じなられない講習や資格も多々ありましたが…)
今の自分を作っているのは過去の行動です。
今の自分に満足できない理由を、過去に探しにいくより、
満足できる自分に出会うために、今を変えていくほうが私は好きです。
色々な資格や勉強をしてきたから、
表面的なことではなくて、
本質的なことを見れるようになっていると思いますし、
メソッドの中にあるコンセプトを理解できるようになっているから、
メソッドに振り回されずに、
自分の頭で考えて、資格取得を通して得た知識や技術(食材)を、
現場で料理できるようになっているのだと思います。
使えない資格や活かせない資格はなくて、
使いこなせなかった、活かしきれなかった資格があるのです。
(その資格を活かして、活躍し続けている人がいることが条件)
だからこそ、BESJマットピラティスや、
HOPEパーソナルトレーナーコースでお伝えしていることは、
一生伝え続けたいと、現時点では思っています。
今流行りだから。
トレンドだから。
ではなく、
普遍的に必要とされ続けるコンセプトをお伝えしています。
〜の資格を取得したら稼げる、活躍できることはなくて、
〜の資格を取得するために、何を学び、何ができるようなったのかが大事です。
無駄なことって一つもなくて、
どんなことからも学ぶことや得られることはありますので、
アンテナを常に張って、資格を取得したその先をイメージしながら、
様々な資格を取得されると、今まで見えてこなかった景色を
見ることが出来るようになりますよ(^ ^)