42日でゴルフ100切りが出来た理由。 | 札幌中央区パーソナルトレーナー・トレーニング資格ならリファインボディ

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42日でゴルフ100切りが出来た理由。

こんにちは。
札幌を拠点に活動するパーソナルトレーナーの田中宏明です。

さて先日、
今年の目標であったゴルフスコア100切りを達成出来ました。

20代半ばから細々とゴルフを始めて、
ラウンドは年1.2回するかしないか、
練習はラウンド前に数回、
当たり前ですが上手くなる訳ありません。
(運動神経が良いわけではないしセンスもありません)

昨年秋に1ヶ月間レッスンを受けて手ごたえを感じたものの、
ひと冬何もせずに春には元通り。

20代半ばの人生初ラウンドから、
110〜120前後という状況でした。

今年の5月中旬から自主練始めて6月13日の初ラウンドは121


その後レッスンを受け始めて、
7月4日の2回目ラウンドは106


2週間自主練期間
そして7月15日からレッスンを再開して、
7月26日の3回目ラウンドは91


6月13日から7月26日の約40日間で、
121→106→91とレッスンと練習の成果を発揮出来ました。
ラウンド毎に-15なんて出来過ぎな訳ですが、
レッスンを受けるからにはまず100を切りたいと思っていたので嬉しい結果となりました(^^)

練習をしなければ上手くなることはありませんが、
良い練習を積み重ねるためにピラティスやトレーニングが効果的ですと、
自信を持って伝えられるようになりました。


1度切っただけで偉そうなことは言えませんし、
100を1回切ったくらいで偉そうなことを言うなと、
怒られちゃうかもしれませんが、
ゴルフスコアで100を切りたいアマチュアゴルファーの方に、
何かお役に立てばと思い
体(運動)のスペシャリストとして、
ゴルフで100をきるために必要なことを書き綴ってみたいと思います。

1、質の高い練習をする

5月中旬から6月13日までのラウンドは自主練のみでした。
昨年教わったことを思い出しながら、
YouTubeで見たことを試しながら、
練習場で動画を撮ったりしながら取り組みました。
6月13日のスコアは、
打ち方は変わってきた影響で距離感が全く合わず、
スコアがまとまらなったと思います。
(ショットの安定性も低かったです)

下半身や体幹を使う意識が増えたこと、
筋力や体重が増加したこと、
昨年よりは球を捉えられるようになったことで
自分では100ydくらいの感覚で打っても、
120ydくらい飛んでしまったり、
130ydくらの感覚が150yd飛んでいたり、

結局は自主練なので、
客観的に見て貰うことが出来ずに、
コースマネジメントやグリーンまわりの練習もほとんどしなかったので、
練習量はある程度確保出来たものの、
質の高い練習は出来ていなかったのだと思います。

自分がどの番手でどのくらいの飛距離が出るのか大体把握すること、
そしてある程度打ち分けられるなることが必要ですね。

2、ピラティスやトレーニングをする

これは単に筋力強化という訳ではなく、
「自分の体をコントロールすることが上手になるから」なんですよね。
しっかり体を使えている人や筋力が全然ない人は、
筋力強化をすることでゴルフスコアに繋がることはもちろんあります。

私は職業柄、体に対する感覚が一般の方より高いです、
(足裏、股関節、脊柱、肩甲骨、肋骨、肩、腕など)
もちろん一般の方でも私より感覚が優れている人もいますし、
スポーツ選手であっても、感覚が優れている訳ではありません。

ピラティス(Pilates)は別名コントロロジー(コントロール学)と
称されるメソッドなので、
自分のカラダはもちろん、
本質的にはココロのコントロールにも繋がってきます。

アマチュアゴルファーの多くは、
・手打ちで悩む
・トップの位置が安定しない
・軸がぶれる
・スウェーしたくないのにスウェーする

このような方が多いと思います。
もちろん練習の中で解決していかなければならないのですが、
解決できる体の準備が出来ているかがとても大切になってきます。

・股関節の可動生や筋力はどうか
・背骨の可動性が感覚はどうか
・体幹や下半身の筋力はどうか
・胸郭(胸椎=胸の背骨や肩甲骨や肋骨)の可動性はどうか

上記に挙げたような機能が備わっていない体で、
たくさん練習をしても、
中々良い練習を積むのは難しいでしょう。

ゴルフスキルの中で感覚だけで技術を構築していくと、
ラウンド中に一度自分を見失うことで、
立ち直ることが難しいケースがあります。

技術は感覚的な要素、
そして理論的に構築しておくと、
立ち戻ることが出来ると考えます。
何かハプニングが起きて自分を見失いかけても、
冷静に自分本来のスイングを取り戻せば良いですよね。

自己流の練習をしているけど、
上達している気がしない、
レッスンを受けているけど思うようなスイングやショットが出来ない…
もしかしたらそれは、体の準備不足かもしれません。

ピラティスや筋力トレーニングで最低限の筋力をつけ、
何より”自分の筋肉や関節に対する意識を高めること”を行うことで、
思ったよりも早くゴルフが上達するかもしれませんよ。

私がゴルフのレッスンプロに質問することは、
・テイクバックはどこから動かしますか?
・右足と左足の荷重は?
・握る強さは?
・この時プロはどこに力が入っていますか?
・ダウンスイングはどこから動かしますか?

などの体の動きに関する質問ばかりです(笑)

長々と書き綴りましたがまとめると、


1、質の高い練習をするために体への感覚をピラティスで養う
2、筋力が足りなければ筋力トレーニングをする
3、1球1球ポジションや動きを確認しながら再現性の高いスイングを目指す
4、良いコーチを見つけて教えを問う


練習を積みかさなければ上手くはなりませんが、
中身のある練習をするための体の準備は出来ていますか?
というのがトレーナーとして、
実体験を通して体感出来たことですね。

最後は営業になってしまいますが、
しっかり体づくりもして、
楽しいゴルフライフを送っていきましょう!

・ゴルフのための体づくりや動作改善
・健康的な体を手に入れたい方
・スポーツパフォーマンスを向上させたい方
・体型や姿勢を改善させたい方
・不調や痛みを解消させたい方

是非、私が代表を務めるRefineBodyへお越し下さい。

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