マスク。 | 札幌中央区パーソナルトレーナー・トレーニング資格ならリファインボディ

Hiroaki Tanaka Column代表田中宏明コラム

コラム

マスク。

こんにちは。
RefineBody代表の田中宏明です。

子供たちの健全な未来を守るために、
自分の家族、スタジオスタッフ、
そして自分に関わる方の
健康や免疫を保つために
今日はマスクについて書き綴ってみます。

日本国内ではマスクをしていない人が
懐疑的に見られたりする訳ですが、
世界基準で見ると、
マスクを外さない日本人が
懐疑的に見られている現実があります。

長文になりますが、
マスクを外すのが不安という方こそ
お読み頂ければ幸いです。

すべての国民に
同じ情報や選択肢を与えられて
今の状況ならまだ納得出来ますが、
得ている情報が違いすぎて、
分断や対立が起きているのは
とても悲しいことなので。

まずはこちら
”遅れる日本のマスクなし生活”
「海外ではマスク着用の弊害」論文が続々登場

マスク着用率、
ワクチン接種率の日本の新規感染者数が
2週続けて世界で1位を獲得しました。
日本のコロナ新規感染世界最多

世界で一番マスクをしているのに、
ワクチン接種率トップレベルなのに、
新規感染者が世界1位って…
対策が間違っているか、
効果がないの?と思われる方もいますよね。

(コロナが騒がれる前から
マスクの効果は限定的と言われておりましたので
私もその一人です)

メディアに出ることは出来ませんが、
全国有志医師の会という会が発足して、
様々な情報を発信して下さっています。

全国有志医師の会


サイト内「マスクに対する見解

・マスクをしないと不安
・マスクをしていない人と会うのが怖い
・マスクをしていない人を見るとイライラする

そのような方は、
メディアや限られた情報の中で、
感情や思考が生まれているので、
一つ一つの記事やデータに
目を通してみて下さい。

こちらもどうぞ↓
マスクに効果なし
マスクに効果なし2
日常的なマスク着用の感染予防効果

マスクをしていたから
インフルエンザが流行しなかった!
と言われる(思われる)方は、
こちらをご覧下さい。
ロックダウンマスクなしのスウェーデン

新規感染者(正しくは新規陽性者)に関しては、
絶賛PCRキャンペーン中なので、
陽性者が増えて当然です。
※PCRの詳細は書きませんが
そもそもPCRがどんな検査なのか、
PCR陽性=コロナ感染ではないし、
それを知らない・調べない人に限って、
コロナを怖がっていることが多いです。

福岡県のホームページより↓

花粉症に例えると、
花粉症の症状がない人の鼻の粘膜から
花粉が見つかったら花粉症と
診断される可能性があるということ。
PCRのおかげで
無症状感染という言葉が生まれました。

話をマスクに戻します。

記事の前半でご紹介したような
エビデンスや研究を踏まえて
人の考えやその人自身を
否定するつもりはありませんが、
一つの判断材料や認識を
広げるきっかけになれば幸いです。

ダイエットしたい時に、
糖質制限しか手段を知らない人よりも、
栄養学、運動のことを
知り尽くしている人の方が
間違いなく良い結果と
メンタルの安定が得られます。

信頼性のある情報を入手して取捨選択できるなら、
情報入手元は多方面の方が
思考や行動に大きな違いを生むと思います。

メディアに出てくる専門家の方々は、
利権や色々なしがらみの中で発言しますから、
本当のことは言えません。

YouTubeでさえ言語統制されるのに、
マスメディアで真実が伝わることはありません。

この2年”マスクが効果的”と
言われるようになった研究は、
”マスクに効果はない”という研究よりも、
エビデンスレベルが低いのです。


これは私一個人の見解ではなく、
科学的な根拠に基づいても、
マスクの効果は乏しく、
それよりも着用し続けるデメリットの方が多い。
ということになります。

マスクが感染リスクを増やすという見解もあります。
マスクが感染リスクをアップさせる可能性はないのか

2022年3月、
国立感染研究所が
”新型コロナの感染経路の一つとして”
空気感染を認めました

※世界ではもっと早くに認められています。

空気感染するということは、
1mmでも隙間があれば
ウイルスはどんどん口腔や鼻腔に入り込んできますし、
そもそもマスクの隙間5μmに対して、
ウイルスは0.02〜0.3μmなので
空気中に漂うエアロゾル、
マスク表面に付着したウイルスを
防ぐ効果はまったくありません。


呼吸ができないほど息苦しさを感じるほど、
密閉されたもので口元を覆わない限り、
残念ながらウイルスは口腔や鼻腔に入ってきます。

その状態でPCRを受けてウイルスが見つかれば、
陽性者=感染者になるでしょうし、
自己免疫によって、
粘膜内への侵入を防ぐことが出来れば
感染することも症状が出ることもありません。

昔から人はそのように自己免疫を
強くしていっている訳です。

死者を出さない、
重症化しないことが重要がはずなのに、
いつの間にか、
感染することが悪いみたいになってしまいました。
それもおかしな話です。

今の日本を見ると、
明らかにマスクをしていない人が叩かれます。
冷ややかな目で見られたり、
マナーが悪い、ルール違反のように
思われることもあるでしょう。

私からすると、
科学的根拠がない(低い)ことを人に押し付け、
それを守れない人に対して攻撃的になることの方が
本来あるべき状況ではないと思っています。

※私が自分の都合よく情報を
集めている可能性があるため
マスク効果についてポジティブ

な情報も載せてます。

以前、国立感染研究所に問い合わせて
教えて頂いた資料やデータはこちら↓
国内外における感染防止効果等について
東京大学医科学研究所
理化学研究所

最近yahooNewsに取り上げられていたのがこちら
カリフォルニア州での研究

密閉され換気もされていない
50cmくらいの距離での研究とか意味ありますか?
現実的ではなく
マスクの効果がありますと裏付けするための
研究といっても良い内容ばかりです。

国民の多くは、
富岳のイメージが強いと思いますが、
冒頭でご紹介した動画を
もう一度載せておきます。
マスクに効果なし

カリフォルニア州での研究記事を書かれている
忽那医師は元々無症状の方がマスクを着用しても
マスクを着用している人たちに対し
感染症の発症率に差異はないと発言しています。

有志医師の会が出して下さったいる研究では、
マスク着用や義務付けされた国や州によっての、
感染者や重症者数を紹介して下さっています。

何よりも、
今の日本で起きていることが一番のエビデンスかと。
(これだけのマスク率で感染者が多い)

まとめると、
・マスクについては効果があるエビデンスより
効果がないエビデンスレベルの方が高い
・マスクを正しく着用できない場合、

 逆に感染リスクが向上する
(隙間を空けない、口元を触らない、

 1時間毎に交換する)
・海外を見ればマスクを着用していない国や
 地域の方が感染者数が減少しているし、
 重症化率も低い


このような見解から、
RefineBodyは風邪症状のない方のマスク着用は
推奨しておりませんし、
スタッフは基本素顔で対応しております。

「マスクをしていないと
濃厚接触者になるのでマスクをして欲しい」

そのような考えでマスク着用を求められる方も
いらっしゃると思います。

組織の中で働いている人、
世間体的に次の発言を聞いて、
不謹慎と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
PCR検査を受けなければコロナになりませんので、
私が濃厚接触者にしてしまうことはありません。


↑有志医師の会に関わられている医師方々は、
このような見解もお持ちです。

※インフルエンザだって検査を受けなければ風邪です。
※極端な表現でがん検診を受けなければ
 がんになることはありません。

必要な検査、
早期発見されることで
助かる命があることも事実です。

一方で過剰な検査で、
診断されなくても良かった病気になり
受けなくても良かった治療を受けて、
人生が変わってしまった人がいるのも事実です。

今回、このような記事を書こうと思ったのは、
この2年間、子供たちを取り巻く環境が
あまりにも可哀想で、
胸を痛めることも多く、
”子供を守る”と言いながら、
”自分の立場や世間体”を守るための
対策によって、
多くの子供や学生さんが、
悲しく辛い思いをされている
現状を少しでも変えたいと思っているからです。

TVや新聞から発せられる情報は、
あまりに偏っていて、
その偏った情報のおかげで、
人々の分断が起こっています。

まずは大人が調べて、
正しい認識のもと、
世間に流されず、
お互い対立せず受容の心を持ち、
行動できるようにならないと
子供たちの示しがつきません。


コロナウイルスがなくなることはありません。
コロナが騒がれる前、
無症状の子供からおじいちゃんおばあちゃんに、
様々なウイルスを移すことなんて
普通にあったはずです。

それがコロナになり、
無症状の自分が人に移してしまうかもしれないという
不安や恐怖に煽られ、
マスクをしていない状態で人に会うことや、
マスクをしていない人を軽蔑することが
日本各地で起きていることは悲しいことです。

世界を見ましょう。
テニスのウィンブルドン、
先日の世界陸上
アメリカのメジャーリーグ
ほぼマスクをしている人はいません。

日本の岸田総理だって、
海外に行った時はマスク外していますよね?

最後に言葉が若干汚くなることを
予めお詫び申し上げます。

ぶかぶかの隙間だらけのマスクは意味がありません。
子供たちのマスクはよだれや
雑菌だらけです。
隙間がない医療用N95マスクや
不織布マスクを2枚重ねにしても
ウイルスの侵入を防ぐことは出来ません。

飲食店に入る前にはマスクをしていて
店内ではマスクを外して
楽しくワイワイする大人の皆さん
トイレに行く時はまたマスクを着用する…
カッコ悪いのでやめましょう。

本来、患者さんやクライアントさんに
正しい情報を提供するはずの
医療機関、健康関連事業の皆さん、
お客様からの批判を恐れず
正しい情報をお伝えしましょう。

感染した時に、
マスクをしていなかったら批判される
怒られると思っている皆さん、
マスクをしていても
感染しますので気にしないで下さい。

日本は、
間違いや失敗を恐れる人が多く、
過去の過ちや間違いを認めると
世間から叩かれる風潮があると感じています。
今の日本がまさにそうです。

感染対策を全面解除して、
感染者数が減少したら
今までの対策が無意味だっただろ!と、
叩かれるのが怖くて前に進めない。
今まで自分が信じていたことを、
覆されると自己否定感が強くなる
→そんなことはありません。

その時信じていたこと、
正しいと思っていたことが、
後から間違いと気づくことなんて
様々な場面であることです。

大切なことは、
間違いや嘘をきちんと認めて、
正しく軌道修正すること。
嘘や過ちを隠し、
嘘に嘘を重ねることだけは、
絶対にしてはいけません。

コロナに関しては、
おかしな点がいっぱいありますが、
日本の皆さん(とくに子供たち)が、
周りに流されず、同調せず、
自分の主張や考えを共有し、
早く元通りの生活に戻れることを願っています。

最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。

カテゴリー