Hiroaki Tanaka Column代表田中宏明コラム
BESJマットピラティス指導者養成コース
ピラティス
ボディメイク情報
スタイル改善に必要なこと。
こんにちは。
パーソナルトレーナーの田中です。
「脚を細くしたい」
「内もものたるみを解消したい」
「お腹を凹ませたい」
「背中からお尻のラインをキレイにしたい」
女性のお客様に多い目的ですね。
何歳になっても、
どんな環境になっても、
「キレイでいたい」と思う気持ちは自由だし、
「キレイでいるための努力」をするもしないも自由です。
誰かのためにというより、
自分がしたいからする。
自分がなりたいからする。
という気持ちで取り組めると良いですね(^ ^)
「歳だから」と諦めている人もいますし、
「今の自分に満足だから現状維持」という人もいます。
※気をつけたいのは現状維持にも努力が必要
スタイル改善を目的として
パーソナルトレーニングを受ける場合、
自分の理想とするイメージと、
トレーナーさんが抱くイメージを
出来るだけ擦り合わせることが必要です。
あなたが思う「ほっそりとした脚」と
トレーナーさんが思う「ほっそりとした脚」は
違うことが多いでしょう。
昔の私は(トレーナーなら誰もが通る道)
脚を細くしたい方にガンガン筋トレを提供して、
逆に逞しくさせてしまった経験があります。
筋トレ=脚が太くなるということではなく、
その方にとって、
脚が細くなるために必要なこと=筋トレ
ではなかったということです。
脚が細くなるために◯◯と、
方向論やメソッドをあてはめてしまうと、
変化するものも変わらないし、
自分のイメージとは逆行してしまうこともあるでしょう。
適切な筋トレで理想のシルエットを
手に入れられる人もいるし、
ピラティスで変わる人もいる。
運動だけでは変わらずに、
冷えやむくみの影響が強い人もいる。
栄養不足で痩せない人もいっぱいいます。
だから、
一方的に方法論やメソッドを押し付けてくるのではなく
あなたの”今”を知って、
あなたがこれから変わるために、
科学的な根拠や運動生理学、
栄養学などの体の仕組みに基づいた
方法を提供してくれる
パーソナルトレーナーを見つけて下さいね。
ピラティスやムーブメントトレーニングで動き方を変え、
必要であればウエイトトレーニングで、
ボディラインにメリハリをつけていく。
そこに適切な食事が合わされば、
体は正直に変化してくれます。
体が変わらないのは
・必要なことをしてしない(出来ていない)
・必要なことをしているが量や頻度が足りない
のどちらかのケースが多いです。
スクワットをすれば脚が細くなる…
ランニングをすれば脚が細くなる…
ローラーでグリグリゴロゴロすれば細くなる…
結果が出ればそれで良し、
効果が出なければ方法を変え、
逆効果になる前にやめましょうね!笑
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